
2021年9月9日、Y.E.S. 米国オフィス代表山内とY.E.S. 日本オフィス代表平田が、立教大学のGLAP(グローバルリベラルアーツ・プログラム)にて「Career and University Education in the Global World」のオンライン特別講義を行いました。
立教大学GLAPでは、自ら考え、行動し、世界と共に生きるグローバルリーダーを育成するという理念でプログラムが展開されており、昨年に引き続き2年連続で実施されました。
また、今回は、スタンフォード大学でエグゼクティブプログラムと呼ばれる、アジア系グローバルリーダーを育成するプログラムの創設者であり、元IBM副社長のウェズリー・ホム先生も講義にご参加くださいました。
ウェズリー先生からは、今後のグローバル社会でアジア人として、経営幹部のような地位と責任の高い仕事に就き活躍していく為に必要なマインドセットや、アジアと欧米の異文化からなるマインドの違いなどを踏まえた学問的なお話をしていただきました。
日本オフィス代表平田からは、英米の教育システムを主に、将来的に大学院などで海外へ進学する際の条件やプロセス、奨学金など、各生徒の次のステップに繋がっていく具体的な内容について紹介をしました。
米国オフィス代表山内からは、人生を切り拓くマインド、チャンスをつかむために必要なことを、今の日本が置かれた状況や日本経済の状況について把握しながら話をしました。
終盤にかけては、とくに人生観や日本を担う人材に向けて、熱のこもったレクチャーとなりました。
各レクチャーの最後には、貴重な機会をのがすまいと参加意欲の高い質疑も多くあり、各学生が将来のことを真剣に考え向き合っていることが伝わってくる活発的な時間となりました。

